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ATARU 再放送前の感想 [ATARU 感想]

前にも紹介しましたがATARU 第7話の再放送

もしかしたら、追加放送局があるかもしれませんので
地元の新聞をご確認ください。



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ウチの地域では、再放送が放送されませんので
ここで、「今までのATARU」の感想を簡単に述べたいと思います。


事故死・病死・転落死など、初期捜査の段階で
「捨て山」と言われた事件を、蛯名舞子はもう一度捜査しようとしていきます。


これは「自殺」と判断されて
まともな捜査を行われなかった、母親の死が関係してるのでしょうか。


「自分自身がつらい思いをしたから、せめて被害者の家族には真実を伝えたい」


もしかしたら、こんな想いが
舞子を警官になろうとさせた、きっかけなのかもしれません。



--------これより下は、過去の話のネタバレありです。見てない方はご注意を----------

第1話でしたでしょうか?
セリフはうろ覚えですが「真実を知ることで、つらい思いをする人がいる」
みたいな言葉があったと思います。
(間違っていたらご指摘を)




そんなセリフを耳にしながら、見た最初の数話は
「真実を知らないほうが、残った人々は幸せだったのかな?」

といった感想が、私の中でありました。




特に第2話の青いバラの話。

夫・早乙女の不倫を許せなかった
妻・信子が、少しずつ体内に毒薬を入れる事により
心不全に見せかけて殺した事件です。


早乙女の目は毒薬の影響で
景色が異常に見えてしまいます。


それに気付かないまま生活をし
ある日、花屋の前で青いバラを発見する。


実は、そのバラは普通の赤いバラで
毒に侵された早乙女には、青いバラに見えてしまったのです。


物語のラストで、妻・信子が知った青いバラの真相。


自分が殺したとはいえ
信子にとっては真実を知らないほうが、良かったのではと思うお話でした。



この先の話では、もしかしたら
舞子の母親の死の真相が、明かされるかもしれません。


話の流れから「自殺」では無く、他の原因で死んだ可能性が高そうですが
「真実を知らないほうが、蛯名家にとってよかったのでは?」

と思わせるような
悲しい話にならないでほしいと、個人的には感じました。
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